ロッキングテクニックの足幅

ロッキングテクニック 足幅

全身が揺れる足幅

左右の足を「どの程度、開くのか」。ロッキングテクニックでは、これが意外と大きな問題です。

左右の足を大きく広げすぎると、安定感はあるものの、その安定ゆえにロッキングテクニックの動きが損なわれます。

つまり、しっかりした土台(安定)が、動きの全体性を損なうわけです。反対に狭すぎると、不安定さが生じてしまいます。

基本的に、足幅は骨盤の幅よりやや狭いくらいです。ただし、それはその人によります。僕の場合は、もう少し狭い時もあります。

以前に「楽しげに」やろうという記事を書きました。楽しいときは全体的です。全身を感じることができます。そんな足幅です。

この足幅の感覚は、キッチンの流し台の前でお皿を洗っていることを想像してください。お皿を洗う、お皿を置く、蛇口をしめる&開ける…といった細かな動きが求められているとき、足幅が広すぎると楽に動けない、狭すぎると不安定、安定しつつ、楽に動ける、ちょうど良い橋幅が必要になります。

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