包む、握るのではなく
ロッキングテクニックでは手足や腰などの体の一部に触れて、そこから全身を揺らします。
この「体の一部に触れる」ことを、クラスでどのように説明したら良いのかと思いました。触れる体の部位によって、いくつかの表現があるのですが、手足の一部や首などの場合は「包む」です。
体を握るのでもなく、持つでもなく、つかむでもなく、それはその部分を「包む」のです。
「包む」ように手を使います。しかも密着させます。「包む」には、中身を保ち守る意味があります。体を損なうことはありません。体の形を保ち、全身とつながったまま全身に波を送ります。
ロッキングテクニック 束ねる
束ねて揺らすロッキングテクニック これは以前に取り上げた「包む、握るのではなく」と同じ感覚です。体のとらえかたの発想です。 この「束ねる」感覚は、主にお腹や腰…
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