数の妄想 ひとつ前の数を否定する

数秘術 ひとつ前の数を否定する

10、20、30 数のストーリー

数のストーリーでは、数はひとつ前の数を否定して進みます。ただし、否定と言っても、ひとつ前の数の機能を内包することで、必要に応じてその機能を使いこなすことができます。

例えば、5は4の現実化・均一性を否定しますが、3の創造性を復活させて、同時に4の現実化を使いこなすことによって、形ある創造性、実際的な創造性を生み出します。

さて、今度は、10、20、30です。

1から9が原初的な領域だとすると、それを否定する10から19は具体的な領域。具体的とは場所と時間が明らかであるという事です。

20からは、その具体性を否定すると、場所と時間にとらわれない、ある意味流動的で、同時性のある状態。

それでは30からは?となると、何とも途方もないのですが、20番台までの世界が3つという事になって、それが「3」の創造性、生産性に乗っかるので、世界はさらに拡大するかもです。

30日生まれの人は世界が拡大していると感じているのでしょうか。聞いてみたいところです。

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