画像はcommons.wikimedia Wild Oat より
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ワイルドオート 人生の意味 自己実現 天職 進路 選択
- 7つのカテゴリー：内心の不確かさ：どうすればよいかわからない人生の岐路
- 英名：Wild Oat
- 学名：Bromus ramosus
- 和名：スズメノチャヒキ ヒバリノチャヒキ
- 分類：イネ科スズメノチャヒキ属 多年草
- キーワード：人生の意味 天職 自己実現 承認欲求 人生の指針 探求 模索 人生の変わり目 移行期 野心 高望み 焦り 欲求不満 葛藤 迷い 疑い 確信のなさ 不確実性 物思い 優柔不断 喪失感 停滞 閉塞感 挫折感 絶望感 落胆 言い訳 器用貧乏 資格マニア 更年期 離職 退職
ワイルドオートとは バッチ博士の解説
バッチ博士はバッチフラワーレメディのワイルドオートについて次のように述べました。
「人生においてなにかすばらしいことをしようと野心を持っている人、そして、いろいろな経験をして、可能な限り楽しみ、人生を最大限有意義に生きたいと思う人のためのものです。しかし、問題はそのために何をしたらいいか決められないでいるという事です。つまり、野心はとても強いのですが、自分でこれだと思うような天職を探し出せずにいます。そのため、決めかねて、あせりや欲求不満を引き起こします。」
『バッチ博士の遺産』（トゥエルブ・ヒーラーズとその他のレメディ 1936年）より
ワイルドオート マイナス状態
ワイルドオートがマイナス状態の時、しばしばこのような思いを抱えています。
「人生で何かを成し遂げたい、素晴らしいことをやるんだ！ それはきっと充実した人生に違いない！ そう思うだけでエネルギーが沸き起こってくる気がする。」
「しかし、何をやったらいいのか分からない、どっちに進んだらよいのか分からない、そもそも何が好きなのかも分からない、元々やりたいことや、将来、成りたい何かあるわけでもない、自分が何者なのかも分からない。モヤモヤする…。」
ワイルドオートのマイナス状態はこのようです。やる気はある、人生で何かを成し遂げたい、でもそれが何なのか分からない…という状態です。人生の目的探しでもあり、自分探しと言ってもよいでしょう。
ワイルドオートのプラス面
誰にでも必要なレメディ
バッチ博士は、ワイルドオートの発見後に出版した資料『12ヒーラーズと7ヘルパーズ』のなかでワイルドオートについて次のように述べました。「このレメディは、おそらく誰にでも必要なレメディでしょう。」
この説明ではバッチ博士は「レメディの効果が現れない場合」のケースとして扱っていますが、ワイルドオートが、「人生」という大きなステージを対象としたレメディであることを思えば、「人生において誰にでも必要となるレメディ」という見方もできます。
人生とともに歩むレメディ
人生を歩むなかで、選択を決めかねることや、思ったように結果がでないことがあります。また「今のままでいいのだろうか。」「本当にこれがやりたかったことなのだろうか」という思い、選択したことへの疑いや気持ちの揺れが出てくることもあります。
人生をサポートする
そのようななかでワイルドオートは人生の羅針盤として働きます。羅針盤とは航路を示す機器のことです。だからと言ってワイルドオートが進むべき道を示すのではありません。
ワイルドオートは自分の人生を自分のために豊かにすることに気づかせてくれます。それは《自分の直観》であり、《自分の内なる声への信頼》です。それが人生の選択すべき方向となるのです。
人生の豊かさとは他人の物差しや、社会の正しさによって決まるものではありません。自分の人生の豊かさ、心地よさ、喜びは自分が《選択》することから始まる、そんな自分自身のあり方をワイルドオートはサポートしてくれます。
バッチフラワーレメディを学びたい方へ オンラインクラス
全1回、2.5時間のオンラインクラスです。定期開催以外にも、皆さまからのリクエストにて開催しています。クラスではバッチフラワーレメディの全体像、使い方、選び方、製造法、バッチ博士の哲学などフラワーレメディの基本的なことを学びます。テキスト付き（PDF）です。
全10回、25時間のオンラインクラス、1回ごとの個別参加も可能です。クラスはリクエストにて開催しています。38種のフラワーレメディを1回につき3から4種類を取り上げて、その特徴や感情のあらわれかた、典型的な振る舞いや口癖、原料植物の観察など。そして毎回フラワーレメディに関するトピックスをご紹介しています。例えば、「なぜ花？」「植物の形」「レメディ製造法」「コンサルテーションについて」などです。テキスト付き（PDF）です。
クラスは、定期開催以外に皆さまからのリクエストにより開催しています。「リクエスト開催」のページをご覧いただき、ご希望の日程、曜日などをお知らせください。費用は定期開催と同額です。
