気がつかなかったもうひとつの現実
画像のネコは、ふじのアートヴィレッジの「アゲ猫」さんからです。いつもありがとうございます。
ボディワークを学び、実践するときに、ファンタジーの要素を取り入れると、ボディワークの質が変わります。ファンタジーの要素というのは、何とも曖昧な表現ですが、空想や超現実的な要素と思っていただいて良いです。
超現実という表現を使いましたが、「気づかなかったもうひとつの現実」と言っても良いかなと思います。
僕がクラスでしばしば「羽衣をまとって動く」とか、ロッキングテクニックの「働きかけと解放」のうち解放の時間を拡大するとか、もしかしたら、はんぺん(または柏餅のお餅)の手、なんていうのもそのひとつかもしれません。
イメージや意識の切り替え、言葉、問いかけなどによって、気がつかなかったもうひとつの現実を、実感するようになると、ボディワークの質にも変化が訪れます。