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ロッキングテクニック
肘は柔らかく伸ばす
ロッキングテクニックでの肘の使い方です。ただし、腕は自由に動くので、この提案は固定的に受けとって欲しくはないのですが…。それから肘を曲げて行う技術もあります。
基本的に、肘の関節は柔らかく伸ばします。「柔らかく」というのは肘の関節を固定しない（固めない）ことです。
なぜなら、多くの場合肘が曲がると、そのときの腕の動きは、腕だけが作る動きになってしまうからです。
ロッキングテクニックの動きは体の中心から起こします。腕だけの動きは、小さく固い動きになります。
そのような理由で、肘は柔らかく伸ばして使います。このあたりは先日、投稿した「腰は近づき、頭は離れる」と同じ体の使い方です。
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