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子どものころ、たべていたもの
ずいぶん、昔の話です
ある方とお話ししていて、「子どもの頃、どんなものを食べていた?」ということになり、僕は「祖父の家の火鉢で「干し芋」を焼いて食べていました。」と答えました。
その方は「あーそういうものを、食べていたから丈夫なのですね」と言ってくれました。
このやりとりは、ずっと僕の記憶の中に残っていて、それは一種、僕の中の「根拠のない自信」につながりました。
思い出や過去の事実ではあるけれど、検証できない何かを褒めてもらうと、根拠のない自信につながります。