マッサージ 触れ方

マッサージ 触れ方

中身を感じるように触れる

今日から暑くなりました。午前中の涼しい時間を、うっかり逃してしまったので、散歩はおやすみです。

データの整理ついでに、昔のフォルダを開いたところ、触れることについての記事がありました。

「中身を感じるように触れるとは、手の平を通して、体を多層的に感覚することです」

なるほどです。多層的という表現は、少々凝りすぎかな、とも思いますが、確かに体には、いくつもの層がありますから、層を感じ取りながら、触れるというのは、有りだと思います。

ポイントは「好奇心」です。触れるときに、表面だけでなく、体の中には何があるのか、と好奇心を持ちます。

しかも、その体の中身は単一ではなく、異なる質感、異なる層で、出来上がっているという意識、思いで触れることです。

ついでですが、手の平の下の層だけでなく、上の層、周囲の空間も意識すると、動きがより立体的になります。

以前のロッキングテクニッククラスやマッサージクラスで伝えた「羽衣をまとった動き」になります。

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