バイオグラフィーワーク 第5・七年期

バイオグラファイーワーク 第5・七年期

画像は、先日行ったバイオグラフィーワーク講座の様子です。

僕の28歳から35歳のころ、第5・七年期です。


このころの僕は、整体法まっしぐらでした。大学卒業後、しばらく宙ぶらりんの時期を過ごしたのちに、出会ったのが整体法です。


場面は、妊娠中の女性の体を整えているところです。そばには2、3歳の小さな子どもが母親に寄り添っています。

お腹の赤ちゃんのお兄さんか、お姉さんになるのでしょう。「お母さんは何しているのだろう」と思っているかもです。


バイオグラフィーワークの良い点は、人生に感謝の気持ちが生まれることです。


人生を詳細に見ることで、気づくことができなかったこと、忘れていたこと、記憶に残そうとしなかったことに光が当たります。


母親に寄り添っている小さな子どもの存在に気づいたことで、この場面にも新しい要素、記憶が加わりました。


もう30年以上前のことだから、この子も大人になっているだろうなーと思いますが、それでもほっこりとします。


バイオグラフィーワークには面白い視点がたくさんあって、始めたばかりの頃は、7年周期のリズム、アーキタイプ、ミラーリング、ムーンノード、惑星の働きなどに夢中になりました。


今でもすごーく面白いのですが、それだけではなく、人生を詳細に見ることで、自分の人生に新しい光が当たり、感謝の気持ちが生まれることがうれしいです。

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