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38種のバッチフラワーレメディ
38種のバッチフラワーレメディクラスは全10回のクラス、年に2から3回のペースで開催しています。1回のクラスで3から4種のレメディをくわしく学びます。
このクラスを担当して毎回実感することは、これは「魂との対話」だということです。
多くの人にとってバッチフラワーレメディを手にするきっかけは、「感情のバランス」を整えるためではないでしょうか。不安や焦り、恐れなどです。私の場合もそうでした。
若いころは感情のアップダウンも激しく、エネルギーもありますから、自分の感情に振り回されることもしばしばです。そのたびごとにレメディを手にしました。
ただある程度、年齢を重ねると、それなりに自分の感情のデコボコ具合もわかってきますし、良い意味で「鈍く」なってきているので、少し距離をおいて感情のアップダウンを見ることができるようになります。
たとえば「この感じって以前もあった。」とか、「また私は同じことをやっている…。」ということです。だからといって毎日平和というわけではなく、それなりのデコボコはまだまだ続いています。
そんな時に、レメディを使うと、自分の感情、つまり魂の質を感じとれるようになります。ああ、私の中にはこんな感情があったのだ…という感じです。
多分バッチ博士は、「それぞれの人の中に38種の感情のすべてがある」と考えたのでは思います。そして38種の感情は、レメディを無数に組み合わせることによって、さまざまな色合いを示すようになります。
魂との対話
クラスでレメディについて取り上げるたびに、そこに在る感情の質を実感します。
たとえば、フラワーレメディと感情、植物の形態、発見のプロセス、日常でのあらわれ…などの視点で眺めると、ふむふむという感じで、自分の魂のあり方となんとなく符合してきます。
そして毎日の生活のなかでいろいろな感情が湧いてくると、ああこれは私のなかのマスタード、これはアスペン、あの時はアグリモニーだったかも…と思いを巡らします。
それはレメディを手にしたときも同じです。そんなことを繰り返していると、これは「魂との対話」だなと思います。
その繰り返しのなかで、自分の感情のデコボコ、魂のデコボコの肌ざわりを実感するようになり、だんだんと距離も縮まってきます。以前は巻き込まれていた感情とも少しずつ距離を置くようになり、やがて意識化できるようになります。
最近では、魂の対話としてレメディを手に取ることもしばしばです。そんな使い方も楽しいと思います。
バッチフラワーレメディを学びたい方へ
手軽に学べるオンラインクラス
全1回、2.5時間のオンラインクラスです。リクエストでも開催しています。クラスではバッチフラワーレメディの全体像、使い方、選び方、製造法、バッチ博士の哲学などフラワーレメディの基本的なことを学びます。テキスト付き(PDF)です。
全10回、25時間のオンラインクラス、1回ごとの個別参加も可能です。リクエストでも開催しています。38種のフラワーレメディを1回につき3から4種類を取り上げて、その特徴、感情のあらわれかた、振る舞いや口癖、原料植物の観察、そして毎回フラワーレメディに関するトピックスをご紹介しています。例えば、「なぜ花?」「植物の形」「レメディ製造法」「コンサルテーションについて」などです。テキスト付き(PDF)です。