タロットカードの星と月

タロットカード星と月

今日のタロットカードは17星と18月でした。この組み合わせは、この数年の間に7回目の登場です。これは多いのか、少ないのか。カードはマルセイユ版です。

星から共同体へ、そして地上へ


17と18は続き番号なので、これは自然な流れの中にあります。17星でこの地上(または意識)になかったものを天空の星から受け取って、再び池という共同体の中に注ぎ込み、それが地上的なものとつながります。


18月では水が注ぎ込まれた池の底からザリガニが上がってきます。これは従来の常識の外、未だ言葉になっていないものの現れです。


天空の星から、降りてきたものが、何かの共同体の中に、注ぎ込まれることによって、これまで言葉にされてなかったものが、表れてくる…そんなことかな?

その後のロッキングテクニッククラスで…

タロットカードから「何かが共同体に注ぎ込まれる」というようなことを書きました。
その後のロッキングテクニッククラス(=共同体)でのことです。


ロッキングテクニックでは、波を送ろうとする体の部位をひとつに「繋げる(1本の線にまとめる)」ことで、波が伝わりやすくなります。先日のクラスでは、「連動」ということも含めて説明しました。


「連動」というのは「連なって動くこと」で、ロッキングテクニックでは「繋がり」を作るときに、ほぼ同時に全身が繋がりの動きに連動します。


また、そのような連動が生じるように、繋がりを作る必要があります。


クラス終了後、僕が大昔に行っていた操体法のことを思い出しました。それは手首からの全身調節です。手首の関節に動きを提案することで、体の連動を使って全身へと働きかけたことです。そんなふうに思うと、自分がやっていたことをいろいろとつながっていると思いました。


そのとき、「ああ、そうだな」と思ったので、これからロッキングテクニックでも、普段の生活でももう少し「連動」を意識してみよう、と思いました。

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